自治大学校の講師終了!!
2026/3/12
自治大学校。
2022年1月28日。ホームページのお問い合わせフォームに届いた一通のメールが、すべての始まりだった。
提示されたテーマは、「RESASを活用したデータを根拠とする『地方自治体における産業振興策の方向性』」。 産業振興やデータ分析の要点を広く浅く網羅しながら、最終的には受講生自らが政策研究へと深化させていく。そのプロセスを支えるのが私の役割であった。
この講義は、私自身にとっても大きな意味を持っていた。 教壇に立つことで、これまでの実務経験や知見を改めて整理する。それは、自分自身の歩みを再確認する、極めて良質な時間となった。 また、全国の県庁や政令指定都市から集まった志高い職員諸氏と、深く関わりを持てたことは何物にも代えがたい財産である。
足掛け4年、計8回の講義を重ねてきた。 一つの区切りとして、そろそろ次の世代へとバトンを渡すべき時が来たのではないか。そう考え、私の方から「事業承継」という形で講師の交代を提案した。
後任として、多摩大学総合研究所の中西英一郎氏を紹介した。 新しい視点が、また次なる地域活性化の種となることを願ってやまない。
これまで熱心に耳を傾けてくれた受講生の皆さん、そして運営を支えてくださった自治大学校の皆さんに、深く感謝の意を表したい。 4年間、本当にありがとうございました。


