業界研究セミナー

2025/11/11

就職委員会主催の業界研究セミナーが実施された。当日は先約があり参加できなかったが、対象となる学生たちの気づきと感想を聞いた。

  • 卒業生の進路先の企業の話を聞いてみて、思っていたよりも優良な企業に行っている人もいるんだなと思いました。話を聞いて選考を受けてみたいと思う企業もあり、有意義な時間になりました。自分の知らなかった企業で、企業のIR情報の資料を作成している企業を知り、安定性やルート営業ではあるが、企業の要望を聞いて作成する営業で、とてもおもしろそうだと思いました。
  • あまり詳しく知らなかった業界や、知らなかった企業の概要や現状を知ることができました。元々知っていた企業や業界のブースに行っても、自分の調べきれていなかった部分も知ることができ、とても興味深かったです。
  • 自分があまり興味がなかった業界も聞くきっかけとなり、現在進めていた就活とは違った業界も見てみる必要があるのではないかと感じました。まずはご縁でもありますし今回受けた3社の説明会や選考を検討しようと思いました。
  • 自分はこれまで様々な人に支えられて生きてきたので人を支えられる職に就きたいと思いました。回った会社は、株式会社イノベイションオブメディカルサービス たましん 株式会社プロネクサス に行きました。これからの就職活動は、人を支えられる職を探していこうかなと思います。直接的間接的はあまり気にしないで探していきます。
  • 学内業界研究セミナーでは、スジャータめいらくグループ、上尾医科グループ、多摩信用金庫の3社の発表に参加しました。スジャータめいらくグループでは、自社の事業内容や強みについて非常にわかりやすく説明されていました。実際に働いている社員の方々の業務内容ややりがいを短い動画で紹介しており、具体的な仕事のイメージが湧き、自分も少し興味を持つことができました。上尾医科グループでは、参加型の発表形式で進められました。医療や福祉の仕事は専門的な知識が必要だと思っていましたが、実際には多くの方が医療系学部以外の出身で働いていることを知り、事務総合職など幅広い職種があることを学びました。多摩信用金庫では、地域との関わりや職員の役割について詳しく説明がありました。専門的な内容も多く少し難しく感じる部分もありましたが、その分、ここで働く先輩のすごさを改めて感じました。
  • 最初は正直すでに就活をスタートしていることもあり、たいした経験値にはならなそうだなと思っていたが、今後の就活における知見をさらに広めるきっかけになった。自分は小田急電鉄、日本ガス、多摩信用金庫を見たが多摩信用金庫以外は説明会を受講するのははじめてで業界としてもはじめて見たので今後同業他社とも比べて選考を受ける可能性を探るのも重要であると思った。
  • 今回の業界セミナーでは、もともと自分が強く興味を持っている業種や業界は特にありませんでした。しかし、実際にさまざまな業界の方々の話を聞く中で、「この仕事は意外と面白そうだな」「この会社は自分の生活圏に近いんだ」など、新しい視点や気付きが次々と生まれました。それまでは、自分が知っている会社や業界だけで物事を考えていたことに気付かされ、改めて自分の視野がとても狭かったのだと感じました。また、今回のように知らない会社や業界の存在を知ることで、自分が将来進みたい業界も、実はもっと幅広く可能性があるのではないかと気付くきっかけになりました。まだ見ていない選択肢が多いからこそ、もっと積極的に情報を集め、業界研究を深めていく必要があると強く感じました。このセミナーは、単に企業の説明を聞くだけでなく、自分の視野を広げ、将来の選択肢を見直す良い機会になりました。