健幸!ワーク宣言企業&学生交流会に参加!!

2025/11/13

多摩市主催の「健幸!ワーク宣言企業&学生交流会」に学生たちと参加した。

場所はパルテノン多摩。3限がある学生が多かったので、15時開催に間に合わない。というわけで、なんと大学からタクシー相乗り。

参加企業は、MS&AD事務サービス株式会社、社会医療法人河北医療財団多摩事務部、京王電鉄株式会社、ケル株式会社、株式会社サンリオエンターテイメント、多摩市役所。

写真の皆様からの説明とワークショップ。学生たちのとってとてもいい機会になった。

多摩大学からは1年生~4年生が参加。

終了後、取材も受けていた(笑)。

学生たちの気づきと感想。

  • 企業の方から大学生の頃だと休みの日はバイトだったりレポートを作成する日となってしまい学校と休みのバランスが取りづらいが、社会人だと休みの日は仕事の事を全く考えなくてすんでいる。という事を聞いた時に案外社会人で仕事とプライベートのメリハリがつくのではないかと感じました。今回、私が参加したグループでは仕事仲間との協調やつながりを作れる健幸ワーク制度を考えましたが、グループに入ってくださった企業の方はつながりなどは必要以上に求めていないようであり、人それぞれの健幸があるのだと改めて感じさせていただく機会でした。
  • 今回、さまざまな企業の方々のお話を聞くことができました。グループワークでは企業の方と直接会話する機会があり、職場のリアルな様子を知ることができました。話を通して、ライフワークバランスを大切にしながら職場でのコミュニケーションを深めることで、仕事の効率やチーム全体の働きやすさが高まることを学びました。
  • 今日のイベントに参加して、改めて“健幸に働く”ことの大切さを実感しました。さまざまな企業の方々の話を伺い、今後就職した際には、自分が健やかで幸せに生きられる働き方を第一に考えていきたいと思いました。また、普段はイベント企画者として活動しているため、事前に参加者と打ち合わせを行うことや、滞りが起きないように段取りを整えることの重要性にも改めて気づく機会となりました。今回、外部イベントに参加者として参加した際、企画側の連携が十分でなく、運営が少しグダグダしてしまっている場面があったように感じました。私はゼミでのイベント企画や高校の探究支援などに取り組む中で、段取りや事前の打ち合わせがイベントの成功を左右すると考えています。だからこそ、普段のゼミでも最初の打ち合わせを丁寧に行い、臨機応変に動けるようにしていきたいと、今回の経験を通して改めて感じました。
  • 健康について企業ごとの考え方や、普段話す機会のない社員の話を沢山聞くことができたため、とても楽しい時間になりました。健康についてこれからの働き方としてどんな福利厚生があったらいいかグループワークで考えてみると思っていたよりも新しいことを思い浮かばず、自分の経験的にどんなものがあったらいいかを話してみると、当たり前にあるものではなかったことに気づき、企業ごとの健康に対する考え方もこれからの就活に活かしていきたいと思いました。
  • 多摩市の掲げる「健幸」について、今回のイベントで初めて知りました。自分は現在就職活動中なので、自分の健幸を実現できる企業や業種に就職できるよう、いまいちど考える良い機会になったと思います。企業によって、社員への制度が異なり、面白かったです。印象に残ったもので、私服で仕事をすることで、そこから会話が生まれるのは意外でした。自分の机に来てくれた企業の方に質問したのですが、飲み会や懇親会があった方がいいのかない方がいいのか、悩まされるワークでした。
  • 今回は5つの企業の方々にお越しいただき、その中でも特にサンリオピューロランドの山本さんと長くお話しする機会がありました。山本さんは「趣味で働く」というスタイルを大切にされていて、休みの日でも自然と仕事のことを考えてしまうほど、仕事そのものを楽しんでいる方でした。自分自身も“趣味を仕事にしたいタイプ”の人間なので、山本さんのお話はとても共感できる部分が多く、同時に「好きなことを仕事にする」ということのリアルさや魅力を感じられました。仕事と趣味がつながっている人の言葉には説得力があり、これから自分が進む方向性を考える上でも、大きなヒントになったと思います。今回の機会を通して、単に企業説明を聞くだけでなく、自分の価値観や働き方について深く考えさせられ、とても有意義な1日になりました。
多摩エリア

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