多摩学Ⅱ　有限会社ボヌール・ナナ

2022/11/2

多摩学Ⅱのゲスト講師として有限会社ボヌール・ナナ　代表取締役　遠山大樹　氏にお越しいただいた。当日の詳しい内容は　多摩大学産官学民連携HP　へ。

当日は、定番商品の『ありがとう』を伝える、特別な缶「MERCIサブレ」をお持ちいただいた。（ありがとうございました）

こちらのプロモーションビデオも素敵だ。

手土産にもいい。ぜひ使わせて頂こう！！

学生のコメント（抜粋）

スピード感を持って円滑にDXを推し進めることができたのは遠山社長のリーダーシップがあっての事ではないかと思います。お話を聞いて信頼関係において自社が抱えている問題や現状、どうなりたいかという理想(ゴール)を具体的に「言語化」することも大切であると感じました。
私は、自分でお菓子を買うとき、値段より、体にいいもの、もしくは低糖質なのを選びます。なので、おいしいかつ、低糖質なお菓子を開発したら女性に人気の商品を作れるのではないかと思う。プルミエールの動画では、大手さんにはない人の手の温かさがあるのをアピールしているのがよく分かった。
将来やりたいことが明確に決まっていなくても、自分で思考し、進んでいくことが必要だと感じることができたので、できることから１歩ずつ取り組んでいこうと思います。
「会社の経営とは」という部分の説明に関してですが、私は会社の経営のことに関して大学の授業で色々習っており、「STP分析でいい市場をゲットしたら勝ち」とか「経営資源を手に入れることが大切」とかどれも結構難しい言葉で説明されており、結局経営ってなんなんだろう？という疑問を持っていました。そんな中、遠山さんが「経営とは会社を潰さないで、継続的に成長させること」といわれていて、そんなに難しく考える必要ないんだなと思いました。難しい言葉での説明は確かに正しい内容なのですが、本当に学ぶべき核の部分が伝わらなくなる可能性があるので、その点でいえば今回の遠山さんの説明はとても腑に落ちましたし、とってもわかりやすかったです。
クッキーを食べたときに数秒間口に味が残るように試行錯誤して作ったと聞いて驚きました。実際に食べてみても食べた後味がしばらく残ってとても美味しかったです。