学生が入力したデータを集計する方法
2022/6/18
学生が出してきた課題の項目を集計する方法。
事例)知っている金融機関を全て書きなさい。という課題を出したら、以下のような回答があった。これらの個数を数えていく。
みずほ銀行、日本銀行、地方銀行、 |
三菱UFJ銀行/多摩信用金庫/りそな銀行/ゆうちょ銀行/八十二銀行 |
三菱東京ufj銀行、三井住友銀行、横浜銀行、横浜信用金庫、みずほ銀行、 |
多摩信用金庫/みずほ銀行/横浜銀行/三井住友銀行 |
日本銀行・野村証券・たましん・三井住友銀行・三井不動産・アイフル・ |
JA 横浜銀行 川崎信用金庫 UFJ銀行 三井住友信託銀行 みずほ銀行 多摩信用金庫 ゆうちょ銀行 |
三井住友銀行、ゆうちょ銀行、横浜銀行、りそな銀行 |
静岡銀行、スルガ銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行、JAバンク |
三井住友銀行・横浜銀行・さがみ信用金庫・城南信用金庫・ゆうちょ銀行・静岡銀行 多摩信用金庫・三菱UFJ銀行 |
COUNTIFという関数を活用するのだが、その前にデータをそろえる必要がある。COUNTIFは、指定された範囲に含まれるセルのうち、条件に一致するセルの個数を返す関数。ここでポイントは「セル」。上のように入力されたデータを、1つのセルに1つずつ入った形に加工する必要がある。また余分な文字を削除する必要もある。
①検索と選択を活用して、区切り文字を1つにそろえる。(今回は「,」にそろえた。
②区切り位置指定ウイザードを活用する
③次に、重複するデータを削除してリストをつくる こちらに詳しく書いてある https://www.crie.co.jp/chokotech/detail/33/
④最後にCOUNTIFで個数を数えれば終了