多摩市の昼夜人口

2020-07-27

多摩市役所に伺った。

昭和44年に建設された庁舎。耐震に問題があり建替えを検討しているようだ。

訪問にあたり、一通りデータを確認。

昼夜間人口比率が、100%を超えているのは、多摩地域では立川市、瑞穂町、武蔵野市、多摩市。

夜間人口(常住地による人口)とは調査時に調査の地域に常住している人口。

昼間人口(従業地・通学地による人口)とは、夜間人口-流出人口+流入人口。

多摩市の場合は、夜間人口が横ばいだが、昼間人口は右上がりに増えている。流入人口が増えているのとともに、流出人口が減っているのが要因。市内の働き場は増え、都心などに働きに行く人が減っている。

RESASで確認しても、たしかにそうだ。

統計にはでてこないが、コロナの件で、テレワークする人達も増えている。

ベッドタウン(夜間のまち)からリビングタウン(昼間のまち)へのイメージチェンジをするタイミングかもしれない。