オトナゼミinびより 第12回 「大手通信会社に勤務しながら都市農業に関わると」

2021-03-16

オトナゼミinびよりの第12回目。「大手通信会社に勤務しながら都市農業に関わると」。

今回もびよりへの入場を制限し、オンラインを併用するハイブリッド方式。

苔口昭一さん。プロフィールはこちらが詳しい。 つぎの→

大手通信会社に勤務しながら、地域の農業と関わる。

いつものように10代、20代、30代と話を進めていく。いま40歳なのね。若いですな~。

PC、将棋、パチスロ、フィリーランス、WEB事業、AIサービス、アニメのアラームボイスアプリ、好齢ビジネスパートナー、まちなか農家プロジェクト・・・ パワポの文字だけ追っていると、このひとはどんな人だか全くわからなくなる。

私も、樋口さんとは5年以上前からお付き合いしているが、この人がこういう人生を歩んできたとは全く知らなかった。質問でも、フリーランスだと思っていたとか、地域のおじさんとどうして仲良く飲めるのかとか。

「自分が考えているネットワークイメージ図」を拝見して、セールスフォースCEOのマークベニオフ氏が著書『トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考』で地域との関りや社会貢献することを「一過性でなく、ファミリーのような一生のおつきあいを!」と、苔口さんと同じようなことを言っています!などなど、ますます掴みどころがない。

30代のときに、堀池喜一郎氏と出会い、おとなになっても、シニアになっても、かっこいい人がいることを知った。そうそう、私も会社の中に魅力的な先輩を見つけられなくなった時、堀池喜一郎氏にとても影響を受けた。こんなふうになりたいと思った。なーんだ堀池信者だったのか😁。

日中は2500万人のユーザー向けの企画をし、地域では顔が見える関係にこだわる。この酒飲み青年の今後が楽しみだ。